日本女性会議とは

What is Japan Women’s Conference?

日本女性会議とは?

日本女性会議とは、男女共同参画社会の実現に向けた課題の解決策を探るとともに、参加者相互の交流の促進や情報のネットワーク化を図ることを目的とした国内最大級の大会です。
1984(昭和59)年に名古屋市で第1回が開催されて以来、
様々な都市でそれぞれのテーマ、スローガンを掲げ開催されてきました。

これまでの開催地の詳細はこちら(PDFファイル)

開催決定の経緯

日本女性会議の開催地は、通常3年前に決まります。直前の開催地団体が次の開催地を決定することになっています。
橿原市は 2022年(前回)の開催地である倉吉市に、2022年9月に申請を行い 2025年の開催が決定しました。
この大会を成功させるため、更なる男女共同参画社会の推進のため、市民・団体・企業・行政などが一丸となって開催準備に取り組んでいきます。

日本女性会議2025橿原

一人一人が自分らしく活躍できる未来の実現を目指しています。

Theme
大会テーマ

全ての人の個性が尊重され
幸せ(Well-being)に暮らせる
社会への課題 

日本女性会議第40回を迎え開催するここ橿原の地は、女帝・持統天皇が日本史上はじめて本格的な都の造営と律令(大宝律令)を制定し、我が国の呼び名を「日本」と決め、政治の礎を築いた場所です。
ジェンダーの壁を越え、強いモチベーションで自らの力を発揮して目標を実現してきた持統天皇。女性の朝廷への登用をも積極的に行い、女性が活躍した国でした。
現在、男女格差の現状を評価する世界経済フォーラムのジェンダー・ギャップ指数は2024年版で日本は146ヶ国中118位という残念な結果となっていますが、歴史を振り返れば、古来より多くの女性の活躍で発展してきたこの国の男女格差が常に大きいわけではないことが感じられるのではないでしょうか。
先人の知恵と努力によって、この地で私たちは生きています。今一度この地から多様な価値観を尊重し、誰もが自己実現できる社会をめざし、未来につないでいきたいと考えています。

Purpose
開催目的

ジェンダー役割からの解放とワークライフバランスの推進

雇用における差別をなくし、誰もが自分の能力を発揮でき生活と仕事の調和がとれる環境づくり(ワークライフバランス)を考え、地域や家庭でもひとりひとりがかけがえのない大切な存在として豊かで安心できる生き方を提案していきます。

産・官・学の取り組みの発信

行政と、個人、団体、企業、学校とが知恵や力を出し合い、市民参加型の会議の運営を進めることにより地域の活性化を図ります。また、次代を担う青少年たちを巻き込み、新たな視点を取り入れ、すでに男女共同参画活動に尽力している様々な団体とともにより良い活動につなげ、情報発信していきます。

ダイバーシティ&インクルージョンの実現

性別や年齢、国籍、人種、宗教、障がいの有無などを問わず、多様な価値観、生き方を尊重される社会のあり方を考えていきます。家庭、学校、職場など、あらゆる場面で多様な価値観を尊重し、共感できる人を増やしていくことでひとりひとりのウェルビーイング*をめざし、男女共同参画の実現に向けた意識を前進させます。

Symbol mark
大会シンボルマーク

日本女性会議2025橿原大会のシンボルマークは、2023年7月末から10月末にかけてデザインを公募し、全国から集まった123作品の中から厳正なる審査により決定しました。
シンボルマークは、大会を広くPRするため、様々な広報媒体や大会資料などに用い、大会成功の機運を盛り上げるために活用します。

シンボルマーク考案者鈴木 久さん
コンセプト橿原の「か」がモチーフになっています。女性がイキイキと社会・未来に向かって躍動している様子を表しています。
使用についてシンボルマーク使用規程(PDFファイル)
シンボルマーク使用承認申請書(PDFファイル)
シンボルマークデザインマニュアル(PDFファイル)

日程・会場

プレ大会

本大会

※本大会の最新情報は、
新着情報よりご確認ください。

SPECIAL TALK SHOW

先着800名限定!
野々村友紀子さん
トークショー

こども限定プレイパーク
30名限定!※要事前申込(11/1[金]まで)

その他プログラムもたくさん!

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先着800名限定!
野々村友紀子さんトークショー

こども限定プレイパーク
30名限定!※要事前申込(11/1[金]まで)

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