なぜ橿原で開催するの?

「日本国はじまりの地 橿原」から全国に発信 

「日本国はじまりの地 橿原」
から全国に発信 

今から1,300年余り前、ここ橿原の地で「日本国」がはじまりました。
694年、日本初の都「藤原京」が造営され、そして701年には日本で最初の体系的な法律「大宝律令」が制定されました。「大宝律令」は刑法にあたる“律”と行政法や民法にあたる“令”からなり、これにより政治の仕組みができあがりました。またこのころ初めて「日本」という国号が使われ、国際的にも認められました。
この時代に現在まで続く日本という国の国家体制が確立されたこと、そして初めて「日本」という国号が公式に用いられたことから、橿原市はこの国の“かたち”が整った「はじまりの地」であると言われています。

そして、この黎明期ともいえる激動の時代を牽引したのは自らの使命に向き合い、新たな時代を切り開こうとしたバイタリティーに溢れる女性たちでした。藤原京を造営した持統天皇を始め、日本書紀や百人一首にも数多の女性が登場し、当時の政治、文化の主役を伺い知ることができます。

しかしながら現在、奈良県は女性の就業率が長年全国最下位となっています。
固定的性別役割分担意識も全国に比べ根強く残っている傾向にあり、男女ともにワーク・ライフ・バランスの実現に困難を感じています。残念ながら、国際的に遅れを取っている日本の中でも更に後塵を拝しているのが現状です。
ジェンダー格差を解消し、男女共同参画社会を実現するためには、山積する課題とつぶさに向き合い、多様な主体が協働して課題解決に取り組むことが必要です。

女性たちのいきいきとした活躍が伝わるこの地で、節目となる第40回目の日本女性会議を開催することは、大きな意義があると私たちは考えています。
日本女性会議2025橿原を機に、かつて女性たちが国の“かたち”を創りだしたこの地で、全ての人の個性が尊重され、誰もがいきいきと活躍できる新しい“かたち”の未来へ向けて、ともに一歩踏み出しましょう。

はじまりの地で活躍した女性たちの物語

はじまりの地で活躍した
女性たちの物語

日本遺産
日本国創成のとき~飛鳥を翔た女性たち~

いまから1,400年前の昔となる飛鳥時代は、女性が大いに活躍し、輝いた時代でありました。
政治・宗教・文化の各方面で、女性の手によって我が国の新しい“かたち”を産み出し成熟させたのでした。
日本国創成の地である飛鳥は、日本史上、女性が最も力強く活躍した場所であり、
その痕跡が色濃く残る地であるのです。

詳しくは下記サイトをご覧ください

写真:藤原宮跡
写真:今井町
写真:藤原宮跡
写真:藤原宮跡コスモス

橿原かしはらってどんなところ?

写真:藤原宮跡
写真:今井町
写真:藤原宮跡
写真:藤原宮跡コスモス

古代から現代まで、いくつもの時代の重厚な歴史的遺産とのどかな自然。
都市部へもすぐに行けるアクセスの良さや買い物や医療などの充実した生活環境。
――楽しく便利に生活しながら、豊かな自然と歴史文化を満喫――
こころ豊かな暮らしが橿原市にはあります。

#日本初の“都”藤原宮跡
#第一代天皇である神武天皇をまつる橿原神宮
#江戸時代からの町並みが残る今井町
#万葉のふるさと大和三山

SPECIAL TALK SHOW

先着800名限定!
野々村友紀子さん
トークショー

こども限定プレイパーク
30名限定!※要事前申込(11/1[金]まで)

その他プログラムもたくさん!

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